あらすじ
地区予選をAqoursはトップで通過。アキバドームでのラブライブ!決勝が決まる。しかし入学希望者はまだ目標まで達していない。千歌たちは浦女に戻ることに。
鞠莉が父にかけ合い、期限を明朝5時までに引き延ばした。徐々に増える入学希望者。鞠莉とダイヤの計らいもありメンバー全員で学校に残り見守る。
迫るタイムリミット。"98"まで希望者が集まるが、時刻は5時になり、無情にも募集は打ち切られる。あらゆる手を尽くしたが、"100"に到達できなかった事実に打ちひしがれる。
心機一転、前を向こうとするが、みんなどこか納得できておらず、各人で今一度考えることに。
朝、屋上に来たメンバーたち。みんなの気持ちは一緒だった。「学校を廃校から救えなかったのに輝けない」と辞退しようとする。
「なら救ってよ!」校庭から声がする。むつたち全校生徒が集まっていた。廃校を阻止することだけが学校を救うことじゃないと言い、千歌たちに懇願する。「浦の星女学院、スクールアイドル"Aqours"―――その名前をあの舞台に永遠に残して欲しい。Aqoursの名前と共に!だから輝いて!」
浦の星女学院全校生徒の想いがひとつになり、千歌はぶっちぎりで優勝することを誓う。
風に巻かれた羽が青に染まり、空に舞っていく。
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