マミヤの忘備録

ラップ、映像、その他諸々について記したいなぁと思ってます。

『ラブライブ!サンシャイン!!(2期)』#8「HAKODATE」感想

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あらすじ 

 Saint Snowの厚意で北海道地区予選の観覧に招待されたAqoursは函館の地に降り立つ。

 控え室にて、聖良は前に会ったときの非礼を詫び、決勝で会うことを約束する。千歌もその宣言に受けて立つ。理亞は本番前の緊張からか一言も発さない。

 そしてSaint Snowの出番―――。

 2人は衝突し転倒してしまい、その影響で予選敗退となってしまった。Aqoursは2人の学校に立ち寄る予定だったが、気持ちを考えてそっとしておくことに。しかし偶然入ったお店にSaint Snowの2人が務めていた。ルビィは涙で枕を濡らす理亞を見てしまう。その後、聖良が「理亞には次がある」と諭すが肝心の理亞は「絶対にいや!」と頑なに拒否する。

 2人のお店を出て、喫茶店で話す一行。理亞の反応について話しているとルビィが「お姉ちゃんがいなくなるのがイヤなんだと思う」と言葉をもらす。感心するメンバーの視線を受けて、しゃべりすぎたと感じ、思わず外に逃げ出すルビィ。姉のダイヤが追いかける。

 2人きりになった姉妹がAqoursのこと、お互いのことを語り合う。「ルビィを置いていかないで」と素直に寂しい気持ちを吐露する。ダイヤは「ルビィは成長しました」と言い、自分からAqoursに入ることを決めたのが本当にうれしかったと、当時の気持ちを伝える。

 ルビィは意を決して理亞を呼び出す。ひょんなことから姉についての口論になるが、それでお互いに姉のことが大好きなのだと再確認する。「お姉ちゃんはルビィが一人でがんばってるのがうれしいみたい」とルビィなりに理亞を励ます。「そんなことわかってる。でも、最後のラブライブ!だったのに」と目に涙を浮かべる理亞。「最後にしなければいいんじゃないかな!」とルビィは提案する。

 2人はクリスマスツリーの下で、一緒に曲を作って大好きな姉に届けることを決める。

 

 

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『ラブライブ!サンシャイン!!(2期)』#7「残された時間」感想

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あらすじ

 地区予選をAqoursはトップで通過。アキバドームでのラブライブ!決勝が決まる。しかし入学希望者はまだ目標まで達していない。千歌たちは浦女に戻ることに。

 鞠莉が父にかけ合い、期限を明朝5時までに引き延ばした。徐々に増える入学希望者。鞠莉とダイヤの計らいもありメンバー全員で学校に残り見守る。

 迫るタイムリミット。"98"まで希望者が集まるが、時刻は5時になり、無情にも募集は打ち切られる。あらゆる手を尽くしたが、"100"に到達できなかった事実に打ちひしがれる。

  心機一転、前を向こうとするが、みんなどこか納得できておらず、各人で今一度考えることに。

 朝、屋上に来たメンバーたち。みんなの気持ちは一緒だった。「学校を廃校から救えなかったのに輝けない」と辞退しようとする。

 「なら救ってよ!」校庭から声がする。むつたち全校生徒が集まっていた。廃校を阻止することだけが学校を救うことじゃないと言い、千歌たちに懇願する。「浦の星女学院、スクールアイドル"Aqours"―――その名前をあの舞台に永遠に残して欲しい。Aqoursの名前と共に!だから輝いて!」

 浦の星女学院全校生徒の想いがひとつになり、千歌はぶっちぎりで優勝することを誓う。

 風に巻かれた羽が青に染まり、空に舞っていく。

 

 

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『ラブライブ!サンシャイン!!(2期)』#6「Aqours WAVE」感想

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あらすじ

 次は前の大会で突破できなかった地区予選―――そしてその大会当日が鞠莉の父親から告げられたタイムリミット。順位の結果は会場とネットの投票で決まるが、生徒数の少ない浦女は不利な状況を強いられる。

  Aqoursは圧倒的なパフォーマンスで数の不利を覆さなければならない。果南の考えたフォーメーションに活路を見出そうと鞠莉とダイヤは果南を説得する。しかし2年前の鞠莉のケガの原因でもあるため果南は認めたがらない。練習の日、千歌は「自分たちの道をまだ形に出来てない。形にしたい」とメンバーに語りかける。良い機会だとダイヤが果南の秘蔵のフォーメーションの話をする。乗り気ではない果南だが、千歌の気迫に押されダンスノートを渡す。

 センターの負担が大きいフォーメーションなだけあり、千歌のフリがなかなか完成に至らない。しばらく経ったあとに果南から明日の朝までにできなければやめにしようと告げられる。

 曜と梨子に見守られながらも成功できない千歌。フォーメーションの練習で傷だらけになったメンバーたちが集まる。

 「私、まだ何もできてない」と悔しがる千歌。「自分のことを"普通"だと思いながら諦めずに挑み続けるってすごいことよ」と梨子、「そんな千歌ちゃんだから今のAqoursになった。がんばろうって思えた」と曜が励ます。そして約束の時間。果南がやってくる。千歌は奇跡の波に乗り、"Aqours WAVE"を完成させる。

 

 

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『ラブライブ!サンシャイン!!(2期)』#5「犬を拾う。」感想

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あらすじ

  雨の日の練習帰り、善子は犬を拾う。偶然、梨子は善子の母の忘れ物を届けに善子のマンションまで行く。マンションで犬を飼うのが難しいと善子に相談され、代わりに梨子がしばらく預かることに。
 拾った犬を善子は"ライラプス"と、梨子は"ノクターン"と名付けて可愛がっていたが、ある日飼い主がいることがわかり返すことになる。
 納得いかない善子は梨子と共に飼い主の自宅まで行き、ライラプスが現れるのを待つ。先に帰ろうとした梨子だが、雨が降り始めたのを感じ善子のもとに戻る。

 善子はライラプスとの出会いを運命と呼び、こだわる理由を語る。幼い頃から見えない力で不運を引き寄せていたが、ライラプスとの出会いも運命が引き寄せたのだと言う。

 雨が上がり、飼い主と共にライラプスが家から出てくる。何かを念じる善子。振り向くライラプス。しかし飼い主の呼び声により、善子から顔を背けてしまう。肩を落としながら帰りのバスを待つ2人。梨子は「"見えない力"はあると思う。どんな人にも」と感じたことを善子に話す。

 内浦に着いた梨子は「偶然なんてないのかもって思ったの。運命のように出会う―――そう思えば、素敵じゃない?」と千歌に話し、しいたけに触れる。

 

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『ラブライブ!サンシャイン!!(2期)』#4「ダイヤさんと呼ばないで」感想

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あらすじ

 予備予選、Aqoursはトップ通過を果たす。困難を乗り越えたAqours、徐々に学年の垣根を超えた連帯感が生まれていた。そんな中ダイヤは、下級生と、打ち解けている果南と鞠莉を羨ましく思っていた。

 予備予選に説明会とライブ続きでお金が底を尽き、あの手この手でお金を稼ごうとするが上手く行かず。曜の紹介で水族館のアルバイトを始めることに。果南と鞠莉の応援もあり、この機会にダイヤはみんなと打ち解けようとする。いつもと違うダイヤの雰囲気に何かを勘ぐるメンバーたち。果南と鞠莉が事情を説明する。

 保育園児たちがショースタジアムで大騒ぎし始めて現場は混乱。ダイヤは持ち前の統率力で園児の気を引き、事態を収めることができた。

 アルバイト終了後。結局、いつもと変わらなかったとうなだれるダイヤ。すると千歌が「ダイヤさんはそのままでいいんです」と無理をしないように声をかける。そしてAqoursみんなで「ダイヤちゃん」と呼び、ダイヤが微笑む。

 

 

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『ラブライブ!サンシャイン!!(2期)』#3「虹」感想

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あらすじ

 Aqoursにまたもや不穏な報せが入る。雨の影響で交通経路がストップ。その影響で説明会が1週間延期になり、予備予選と日程が被ってしまう。

 予備予選会場から浦女までの道のりだと、予選ライブの順番の抽選で"1"を当てなければ、説明会には間に合わない。しかし、代表してクジを引いた善子は"24"を当ててしまう。予備予選と説明会、どちらも譲れないAqoursは梨子の提案で二手に分かれることに。

 予備予選、浦女の生徒たちもいないアウェイのなか緊張の面持ちの千歌たち。そこに説明会のライブを控えているはずの果南たちが姿を現わす。9人で新曲「MY舞☆TONIGHT」を歌い切ったAqoursは、千歌の号令で浦女に向かうことに。

 2年生たちは、ぎりぎり説明会に間に合うかもしれないと、みかん畑から近道する算段を立てていた。

 浦女の生徒たちから要所で協力を受けながら、Aqoursは走る。そして目の前の空には虹がかかっていた。

 

 

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『ラブライブ!サンシャイン!!(2期)』#2「雨の音」感想

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あらすじ

 鞠莉が父に再度かけ合った結果、年末までに入学希望者を100人集めれば統廃合を撤回するという条件が出た。千歌は「可能かどうかは関係ない、やるしかない!」と気合を入れる。

 今度こそと走り始めたAqoursに早速難問が迫る。同じ時期に学校説明会とラブライブ!予備予選があり、タイトなスケジュールの中での制作になる。鞠莉の提案で、2年生の3人が説明会用の曲を、他の6人が予備予選用の曲を作ることに。

 どちらの組も楽曲作りは難航しているが、1年・3年組の足並みが揃わなすぎるので、それを見かねたダイヤが親睦を深めることを提案。しかしより個性の違いが浮き彫りになる結果に。

 突然の雨天で花丸の知り合いの古寺に雨宿りに行くが、そこでも雨漏りが起こる。雫を皿に受け止めているうちにメロディが浮かぶ。そのうちに「テンポも音色も違うけど、一つ一つが調和して曲になる。自分たちもそうだ」と自分たちなりの良さを発見。

 明朝―――楽曲制作ノートを持ってきた1年・3年組と時を同じくして、2年生たちの楽曲も完成していたのだった。

 

 

 

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