マミヤの忘備録

映画やアニメの感想など自分の趣味について記したいなぁと思ってます。

『ラブライブ!サンシャイン!!(2期)』#1「ネクストステップ」感想

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あらすじ

 地区大会では惜しくも決勝にはいけなかったが、生徒たちの表情は暗くはない。それは入学希望者を増やし「0を1に」することができたからだ。2学期を迎え、次のラブライブ!に向けてAqoursは心機一転、優勝を目指す。

 そんな中、鞠莉のもとに父から連絡が入る。統廃合が正式に決定し、来年度の募集を打ち切るというものだった。困惑するメンバーたち。すでに2年前から統廃合の話が持ち上がっており、今度こそ決定を覆すのは難しい。

 「あのときラブライブ!の予選に勝てていたら…」ともしもを夢想する千歌。失意の中で床に伏せるが、紙飛行機が輝きへと向かう夢を見る。早朝、目覚めてすぐに学校に駆け出す千歌。校庭に着いた千歌は空に「ガオー!」と咆哮する。まだ朝日は見えない。千歌は奇跡を起こすまで泣かないと自分に言い聞かせる。

 他のメンバーも校庭に集まる中、「無駄だったとしても最後まであがきたい」と説得し、全員の気持ちが重なり合う。山から太陽が昇り始め、千歌はみんなと"奇跡"を起こすことを誓うのであった。

 

 

 

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感想

 「君のこころは輝いてるかい?」というセリフで終わった1期13話を経て、その問いかけを自分たちが今一度突きつけられる話でした。1期13話にて「辛いことも苦しいことも全部楽しむ」と千歌たちは宣言しましたが、そのセリフを言ったとき以上に事態は深刻になっています。その中でも"楽しめる"="輝ける"のか、という展開に対して明確にイエスという答えを見せてくれました。1話からここまで話が動くのか、と初見では思いましたが、この後の展開もすごい勢いで進んでいきます。

 この話数で印象的なのは、アバンタイトルでの千歌と浦女の生徒との問答です。1期1話のサブタイトルが「輝きたい!」で、この話数で「輝ける!」と確信を持って発する千歌が過去の自分へのアンサーにしているように感じました。

 統廃合決定の報せのあとの千歌と梨子のやり取りも、2人の出会いを彷彿とさせます。沈む千歌に「結果は残念だけど、みんなでやってこれて良かった」と梨子が1期8話の千歌のように取り繕うところや、それを受けて千歌が「軽蔑する」と不快感をあらわにしてもなお1期1話で千歌が自分を励ましてくれたときのように"普通怪獣りこっぴー"に扮して励ますシーンは梨子の成長を感じさせます。千歌のセリフも、1期の気負いすぎてるときには絶対に出せない本音だと思いました。梨子相手だからこそ吐けたのかなと。

 

 

 

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楽曲紹介

未来の僕らは知ってるよ
作詞:畑 亜貴
作曲:光増ハジメ
編曲:EFFY
歌唱:Aqours

 1期OPと作曲・編曲は同じ。2期感が溢れるナンバー。初見のときには歌い出しからがっつり心を掴まれ、桜の舞う映像とサビの「ホンキで駆け抜けて」でTVシリーズはこれで終わりだなと感慨深いものがありました。

 映像的にもアニメーションならではのシームレスな演出が多くて見所ばかりです。

 「青空Jumping Heart」は輝きを追いかけて遠くまで冒険していく情景を思い浮かべるのですが、この曲はそれを経て帰ってきた彼女らが自分の場所を誇るような頼もしさを感じます。また「青ジャン」で「何が起こるのかわからないのも楽しみさ」と歌ったAqoursが今回は「未来の僕らは知ってるよ」というタイトルを歌うのも感慨深いです。

 Aメロの「味方なんだ 空もこの海も」という何気ない歌詞に、「助けて!」とかつて叫んだ場所だけど今ではそこに自信を持っていることがストレートに伝わってきます。

 フルだと、ラストのサビのとこでほんの少し「僕たちはひとつの光」のサビに似たメロディが流れて感涙ものでした。

 あと「未来の僕らは知ってるよ」というタイトルで締めの歌詞が「We got dream」と過去形で終わらせる技巧に感服です。畑亜貴おそるべし。

 

勇気はどこに?君の胸に!
作詞:畑 亜貴
作曲:小高光太郎/UiNA
編曲:小高光太郎
歌唱:Aqours ※1話は高海千歌(cv.伊波杏樹)、桜内梨子(cv.逢田梨香子)、渡辺曜(cv.斉藤朱夏)

 「君ここ」や上で紹介した「みら僕」など、Aqoursの楽曲だと文章になってるタイトルがお気に入りになりやすいのですが、この曲もその一つです。イントロのドラムやギターの音でワクワクします。

1期と同じく各回で歌うメンバーが変わります。コーラスが印象的で「夢は消えない 夢は消えない」と畳み掛けてくる勢いが好きです。

 歌詞は真っ直ぐな応援歌であり、Aqours自身に言い聞かせているような内容にもなっています。フルで聴いたときに「やり残したことなどない そう言いたいね いつの日にか」のフレーズに非常に食らわされました。

 波打ち際の砂に書かれる"Aqours"の文字が印象的です。

 OPもそうですが、EDも回を重ねるごとに威力が増していきます。

 

 

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 善子のお母さんも頭にお団子が付いてます。