マミヤの忘備録

映画やアニメの感想など自分の趣味について記したいなぁと思ってます。

『ラブライブ!サンシャイン!!(2期)』#3「虹」感想

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あらすじ

 Aqoursにまたもや不穏な報せが入る。雨の影響で交通経路がストップ。その影響で説明会が1週間延期になり、予備予選と日程が被ってしまう。

 予備予選会場から浦女までの道のりだと、予選ライブの順番の抽選で"1"を当てなければ、説明会には間に合わない。しかし、代表してクジを引いた善子は"24"を当ててしまう。予備予選と説明会、どちらも譲れないAqoursは梨子の提案で二手に分かれることに。

 予備予選、浦女の生徒たちもいないアウェイのなか緊張の面持ちの千歌たち。そこに説明会のライブを控えているはずの果南たちが姿を現わす。9人で新曲「MY舞☆TONIGHT」を歌い切ったAqoursは、千歌の号令で浦女に向かうことに。

 2年生たちは、ぎりぎり説明会に間に合うかもしれないと、みかん畑から近道する算段を立てていた。

 浦女の生徒たちから要所で協力を受けながら、Aqoursは走る。そして目の前の空には虹がかかっていた。

 

 

 

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感想

 曲が完成した2話を受けてのこの展開。曲のヒントになった恵みの雨が新たな難関を作る展開になりました。この話数、ライブが2回あったり話も進んだりとエネルギーがすごいです。

 それぞれが自分たちなりに最善を尽くそうとする姿勢が印象的でした。抽選会で積極的に関わろうとする善子、それを後押しする花丸。予備予選会場に現れる、説明会にいるはずの果南、鞠莉、花丸、善子の4人。予備予選と説明会、どちらも間に合わせるために奔走した2年生。限られた選択肢の中で動いて、結果的にはどちらも大成功をおさめます。

 この話数は、交通機関のストップやそれに伴うライブへの影響など無印2期9話「心のメロディ」を彷彿とさせます。この二つのお話はただ展開が似ているだけではなく、対照的なものになっています。「心のメロディ」でμ'sが音ノ木坂学院の生徒たちの力で学校から最終予選会場にたどり着きました。「虹」ではAqours浦の星女学院の生徒たちの力で目的地まで辿り着きますが、対照的なのは向かう場所が予選会場から学校になっています。みかんトレインに乗ったり、生徒が用意していた衣装を受けとったり、ライブでも学校のみんなが演出を盛り上げるなど、学校説明会でのライブというシチュエーションをフル活躍した展開に涙腺を刺激されまくりでした。また、説明会で歌う曲が1stシングルというのもμ'sを思い起こさせます。

 学校に向かう道中にて、梨子の「奇跡は起こるのかな?」という問いに千歌が「最初から奇跡を起こそうする人なんていないと思う。何かを変えたい、何とかしたい、それだけのことかもしれない。だから起こせるよ奇跡、私たちにも!」と返します。普通な自分たちの力を信じることの宣言のように思えて、千歌のぶれなさを感じさせます。1期で自分自身を認めたからこそのセリフだなぁと思いました。

 

 

 

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楽曲紹介

「MY舞☆TONIGHT」
作詞:畑亜貴
作曲・編曲:EFFY
歌唱:Aqours

 予備予選で披露した曲。和風な衣装に、和風なフリ、和風なロックとAqoursにあまりなかったノリになっています。1年生と3年生とで雨漏りの音をヒントに作られたという設定です。

 「いま小さく燃えてる まだ小さな焔が ひとつになれば 奇跡が生まれ」といった歌詞など、9人でなければ本領発揮ができないが、9人揃えば奇跡を起こせるというストーリーに重なる要素があり、挿入歌と物語の連動が相変わらず上手いなぁと思いました。

 お気に入りは「奇跡が生まれ」で音が抜けてダイヤがソロで歌うところです。衣装といい、曲調といいダイヤに似合う曲だなぁと思います。

 

 

君のこころは輝いてるかい?
作詞:畑亜貴
作曲:光増ハジメ
編曲:EFFY
歌唱:Aqours

 1期13話の最後のセリフとしても使われたAqoursの1stシングルが満を持して、学校説明会を舞台にして歌われました。歌い出しから最後まで大好きな曲です。円陣から始まる勢いのある振り付けが見ていて心地いいです。歌詞は夢の芽生えと初期衝動のままに動くことが描かれています。

 TVアニメでは2年生が作ったという設定。2話にて、自分への問いかけの答えを見つけた旨のセリフがありましたが、初見ではこの曲へと繋がるとは思ってなかったです(自問自答してたのがヒントになっていたのですが)。

 シングルのPVのカットのままで新規作画だったり、逆にあえて変えている部分があったりなど、見所がめちゃくちゃあります。PVでもステージが元々、手作り感あふれるものだったのもあり説明会のライブステージという設定にしたのは上手いなと。またステージを彩る無数のシャボン玉が浦女の生徒たちが作ったものというのも胸が熱くなる描写でした。

 私が『ラブライブ!サンシャイン!!』にハマったきっかけの曲でもあったので、ただひたすらに感謝するばかりの使われ方でした。

 

 

 

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 志満ねえの推しヨハネのようです。