マミヤの忘備録

ラップ、映像、その他諸々について記したいなぁと思ってます。

『ラブライブ!サンシャイン!!』#13「サンシャイン!!」感想

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あらすじ

 ラブライブ!地区大会を控え、炎天下の中で練習に打ち込むAqours。その姿に心打たれた千歌の友達、よしみ・いつき・むつは「私たちにも何かできないかな」と協力を申し出る。学校内でも千歌たちのがんばりを知られて、そういった声が広がっているらしく、感動した千歌は快諾する。

 地区大会当日、現地には浦女の全校生徒が集まった。しかしここで梨子が「出場メンバーは事前エントリーした人だけ」というレギュレーションがあったことを千歌に伝える。むつたちは意気消沈することなく「客席から宇宙一の応援」をすることを約束する。

 本番前、メンバーは思い思いの言葉を交わす。千歌は「これからも大変なことや辛いこともあると思う。でもそれもみんなで楽しんでいきたい。それが輝くってことだと思う」と想いを語る。

 そして始まるライブ―――千歌たちは自分たちの学校のこと、町のことを伝える。そしてAqoursの物語を、これからの自分たちのことを語り「MIRAI TICKET」に全てをかける。

 

 

 

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『ラブライブ!サンシャイン!!』#12「はばたきのとき」感想

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あらすじ

 ラブライブ!予選大会を突破したAqours。同時に梨子もピアノコンクール入賞を果たした。Aqoursの評判は全国区になり、期待の声も上がり始める。

 しかしそれでもなお、学校説明会の参加希望人数は「0」のまま。田舎の厳しい現実を目の当たりにする。

 千歌はみんなに東京へ行くことを提案。「μ'sと自分たちとの違い、なぜ学校を救えたのか、何がすごかったのか」その答えを探しに行くことに。

 東京にて、待ち合わせたSaint Snowと合流し、UTXへ。聖良たちもまた千歌たちのような問いを「考えたことはあるが、答えはまだ見えない、それを知るために勝つしかない」と語る。それに違和感を持つ千歌だが、ラブライブ!決勝会場の発表を見に行くことに。

 決勝はアキバドーム。スケールが大きすぎる場所に、意気消沈する一同。空気を察した梨子が一度は拒んだ音ノ木坂学院への訪問を提案する。

 憧れの場所に着くと、音ノ木坂学院の生徒から「μ'sは何も残していかなかったこと」を聞き「物なんかなくても心が繋がっている」という言葉を受け取る。そして学院のそばを駆け回る少女の姿を見て千歌はヒントを得る。

 帰路の電車、寄り道して海に向かう一向。千歌は「μ'sみたいに輝くことってことは、自由に走るってことなんじゃないかな」と千歌なりの答えを見つける。憧れを追いかけるのではなく「0から1に」という目標に向かって走り出す。

 駅のホーム、千歌は空から降ってきた白い羽を受け取り笑顔をこぼした。

 

 

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『ラブライブ!サンシャイン!!』#11「友情ヨーソロー」感想

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あらすじ

 ピアノコンクールのために東京へ向かう梨子。8人となったAqoursで梨子のポジションを埋めるために千歌の幼なじみである曜が抜擢される。千歌と曜のツインセンターで行うダンスのフリがなかなか合わないが、曜が梨子の動きを真似ることで克服する。

 練習は順調に進んでいるはずが、曜はどこか浮かない表情。異変に気付いた鞠莉が曜とぶっちゃけトークをして、曜は心情を吐露。鞠莉から本音で話すようにアドバイスされる。

 なかなか千歌に本音を切り出せない曜のもとに、梨子から電話が入る。「幼い頃から誘いがあっても断り続けていたから、スクールアイドルは一緒にやり遂げる」という千歌の想いを、梨子から聞く曜。そのときにちょうど、千歌が曜の家までやって来て2人でステップを新しく作ることを提案し、曜は涙ながらにそれを受け入れる。かくしてAqoursラブライブ!予選へ、梨子はピアノコンクールへと向かう。

 

 

 

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『ラブライブ!サンシャイン!!』#10「シャイ煮はじめました」感想

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あらすじ

 ラブライブ!予選突破に燃えるAqours。メンバーが9人揃い、今まで以上に練習にも熱が入る。

 時を同じくして、梨子にピアノコンクール出場の連絡が届く。しかし、日付はラブライブ!予選と同じ日になっており、今は予選突破に全力を捧げようと誰にも秘密にしてコンクールを辞退することに。

 メンバー全員での合宿や海の家の手伝いなど忙しい日々を送り、刻一刻と予選の日は近づいてくる。そんな中、千歌は偶然、梨子がコンクールを辞退したことを知る。

 合宿中の深夜、千歌は梨子を学校の音楽室に連れ出し、梨子が作ったピアノ曲「海に還るもの」を聴く。千歌は梨子のピアノへの想いを感じ、コンクールに出るように背中を押す。そして同時に予選を突破することも約束する。

 

 

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『ラブライブ!サンシャイン!!』#9「未熟DREAMER」感想

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あらすじ

 果南が失敗を引きずってスクールアイドルをやめたことを疑問に思う千歌。

 ダイヤからさらに事情を聞くと、当時3年生が出たイベントで鞠莉が足を痛めていたのを心配し、果南はわざと歌わなかったことが判明する。

 鞠莉は真相を知り、学校へ駆け出す。スクールアイドル部の部室でずぶ濡れで待つ鞠莉の元に果南がやってくる。お互いの想いを吐露し、すれ違った2人が気持ちを確かめ合う。わだかまりが解けた3年生は再び、Aqoursとして活動することを決め、夏祭りで新曲「未熟DREAMER」を披露する。

 

 

 

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『ラブライブ!サンシャイン!!』#8「くやしくないの?」感想

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あらすじ

 Saint Snowの圧巻のライブに気圧される千歌たち。プレッシャーを感じながらも舞台へと向かう―――。

 イベント後、ランキング票を手渡された千歌たちはページをめくりAqoursの名前を探す。やっと見つけた名前は30番目―――最下位だった。

 得票数は「0」

その事実によろめく千歌。そこにSaint Snowの2人が姿を現わす。その実力でラブライブ!を目指すのは難しい、と厳しい言葉を投げかける。

 帰りの電車、うなだれるメンバーたち。千歌は「今までで最高のパフォーマンスだった」と自負するが、気丈に振る舞う千歌に曜は「くやしくないの?」と問いかける。千歌は「あのステージにみんなで立てて嬉しかった」と取り繕うように答える。

 沼津駅で千歌たちの帰りを待っていたダイヤ。票を得られなかったのは千歌たちが悪かったわけではなく、全体のレベルの上昇と競争率の激化によるものだと、近年の情勢を交えて説明する。そしてその中で、ダイヤ・果南・鞠莉が元々スクールアイドルをやっていたこと、千歌たちと同じイベントで歌えなかったことを告白する。

 帰路に着いてもなお、メンバーはイベントやダイヤの話を消化できないままでいる。朝方になっても寝付けない千歌は海岸のほうに歩きだし、その姿を見つけた梨子も後を追う。

 海に潜り何も見えなかったと口惜しそうにつぶやく千歌。抑えていたものが決壊したように感情を吐き出していく。「だって0だったんだよ!悔しいじゃん!」涙を流しながら訴える。

 本音を聞けたことに安堵する梨子。自分がちゃんとしなきゃみんな不安になっちゃうでしょと言う千歌に、梨子は「千歌ちゃんのためにやってるんじゃないの。みんな自分の意志で決めたのよ」と諭す。集まるAqoursのメンバーたち。

 「今から0を10や100にするのは無理かもしれない。だけど0から1にすることはできる。」梨子の言葉に力が入る。曇天の中から光が射し、千歌たちを照らし始める。

 

 

 

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『ラブライブ!サンシャイン!!』#7「TOKYO」感想

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あらすじ

 PVを公開したところランキングが急上昇。そんな折り、東京のイベントの招待状が届く。Aqoursは期待を背に、東京へ向かうことに。

 東京観光を思い思いに楽しむメンバーたち。立ち寄った神田明神で、歌唱練習をしていた姉妹と邂逅し、その圧倒的なスキルを目の当たりにする。

 宿に着いた一行、音ノ木坂学院へ見学に行くことを提案する千歌だったが、梨子の複雑な気持ちもあり中止となる。

 夜も更けた頃、なかなか眠れない千歌が期待されていることの実感と失敗できないプレッシャーを梨子に吐露する。

 イベント当日、住み慣れた土地との違いや独特の空気を感じる一同。

 Aqoursのライブは2番目、舞台袖で出番を待つ千歌たちの前に神田明神で出会った姉妹が姿を現わす。姉妹は鹿角聖良と鹿角理亞と名乗り、圧倒されている千歌たちに向かって宣戦布告する。

「見てて、私たちSaint Snowのステージを!」

 

 

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